矯正治療中のお家でのケアは？
広島市佐伯区五日市の歯医者 ハートフル歯科・矯正歯科 院長の柳原です。今回は矯正治療中のお口のケアについてお話を致します。
さて、矯正の装置が入るとどうしても歯磨きが難しくなります。複雑な形をしているためにプラークや食べかすが残りやすくなるからです。
当院では予防歯科にも力を入れている医院ですので、そんなことの無いようにしっかりと処置や指導を行います。
一番大切なのは日々のセルフケアで、歯ブラシの仕方もこれまでとはどうしても変わってしまいます。
まずワイヤーがついているところについてはゴシゴシ磨いてはいけません。
その為、タフトブラシと呼ばれるブラシが便利です。
さらにもっと細かいところなどを綺麗にするには、歯間ブラシが効果的です。
歯間ブラシについては歯と歯の間の汚れを取るのに適しています。また、矯正患者さんではブラケット、ワイヤーと歯の間など細かい部分に詰まったものを取り除くのに適しています。
情ただし歯間ブラシには大きさにバリエーションがあるために今のお口の中に適したサイズについてはご自身で選ばれるよりは歯科衛生士等に適したサイズズを選んでもらうのがベストです。小さすぎると効率が悪いもしくは除去できない。
大きすぎると入らない、もしくは無理矢理に入れてしまって逆に歯茎を傷つけてしまう原因にもなるため、適切な大きさを選ぶことが大切です。
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2024年12月17日 11:17
